授業の流れ

1.入 室

開星塾は3階にあります。

4階建てのビルですが、エレベーターはありません。

38段の階段を休憩なしで登ります。

席は決まっていませんが、だいたいみんな同じ席に座ります。

コロナになってからは元素記号のカードが置いてある席しか座れないようになっています。

 


2.学習シーン

聴く・読む

英語や社会は1.5~3倍の速聴や音読を繰り返し行います。

5科目とも学校の教科書を徹底的に学習します。

教科書を「読んで覚える」が学習の基本だと考えます。

理解

科目や単元によっては映像授業も受けます。

理解が不十分な項目については授業も有効な学習になります。

「わかった」の後に演習すると一層理解が深まります。


書写

「書き写す」は問題演習の前の作業として大切です。

特に英語は各ページごとに単語・文法・表現などのポイントを押さえておくことは必須になります。

調べる

調べ学習のメリットは終えるころには覚えてしまうところです。

まとめたり表にすることで長時間頭に残すこともできます。

学力アップのためには欠かせない作業です。

 


反復トレーニング

「わかった」で終わらず「できた」を実感するためにミスした問題は3回以上反復して定着をはかります。

ペンの色で反復回数がわかるようになっています。

小テスト

小テストの結果によって進むか戻るかが決まります。

学習の到達度をチェックするには最適な方法です。

英語は教科書1ページごとに用意されています。

 


質問

最初はただ「間違えました」しか言えなかった人が時間とともにわからないことが具体的に説明できてくると、その人の勉強ステージが上がったことを実感します。

復習

授業の終わりには復習時間が用意されています。ミスした問題の解き直し、調べ学習、まとめ直しなど授業で心残り(リグレット)がないように作業は個人に任されています。


3.サポート

読書

全員に読書の時間が用意されています。

できるだけいろいろなジャンルを読んでもらっています。

読書は「学力の底力」だと考えます。

コピー

コピーの仕方を覚えることは当塾にとって一番象徴的なことです。

必要な問題や資料など、自分の学習にとって「これは」と思うものは自分でコピーします。


志望校判定テスト

中学1・2年は年3回、中学3年は年5~6回受けていただきます。

どのテストも志望校判定テストになっていますから早い時期から志望校を意識することができます。

個人面談

定期テストの後などは個人面談を行いますが、形式ばった面談とは別に毎日どの人とも複数回の会話を持つようにしてしています。

結果、要望や提案にすばやく対応することができます。