近畿大学附属高等学校(2023)

3年前に比べると専願・併願の不合格者が半分以下になりましたが、それでも専願者で80名以上の不合格者を出している人気校になっています。近畿大学のレベルアップと人気上昇にともなって専願者の比率が高い学校になっています。

教育の4つの柱

1 難関大学への合格

 

SUPER文理、文理Ⅰは国公立大を目指す。

 

2 新しい高大連携教育

 

文理Ⅱは多くの指定校推薦も使って難関私立大を目指す。

近畿大学特別推薦制度(専願、併願)を使って英語特化、進学コースは85%以上が近大へ

 

3 ICT教育

 

2013以降「アップル認定校」

※iPadやMacなどの製品を使って、テクノロジーを活用した学習を行い、生徒の創造性、共同作業、分析的思考を引き出し、実践している卓越したリーダーシップを発揮している革新的な教育機関であることを、Apple社から認定を受けた学校。

80%以上の教員がApple Teacher

 

※ipadやMacを活用して授業を展開することができる教員。アップル社のプログラムで認定を受けることができる。

 

4 グローバル教育

 

多彩な海外研修プログラム

エンパワーメント・プログラム(国内留学)

近高リーダーず(SDGsプロジェクト)

近畿大学アグリ村への参加

近畿大学英語村への参加

 

3つのコース

Super文理・特進文理Ⅰ・Ⅱ

・3つで1つの文理コース

・難関国公立大への進学を目指す

・週37単位のカリキュラム

・毎朝テスト

・16:30~19:30自習室の開放

・各種の講座・演習・講演会・京阪神大の見学会

・1年終了時の海外語学研修

英語特化コース

・少人数での英会話授業

・3~12か月のさまざまな海外留学

(アイルランド・オーストラリア・アメリカなど)

・ケンブリッジイングリッシュによる4技能の育成

・英語による授業

・TEIC700以上77名中31名(令2卒)

・英語模擬国連への参加

・令和4年入学より国際バカロレアクラスの設置(2年進級時)

 

進学コース

・ケンブリッジイングリッシュの導入

・人生を考えるキャリア教育

・小論文指導→自己推薦書(近畿大学への進学)

・卒業論文(iPadを用いてのプレゼン)

・KINDAI LEADERsプロジェクト

・マルタ・オーストラリアへの英語研修(希望者対象)

 

大学への進学

文理コース

※共通テスト対策演習、受験対策講座、阪大・京大実践演習、小論文対策講座などさまざまな講座、演習を実施

 

※近畿大学附属特別推薦併願制度を使って国公立大にチャレンジ

 

① 国公立を第一志望とする(他の私立大学への受験不可)

 

② 校内評定や専願資格試験の基準を満たしていること

 

結果、国公立に失敗しても近畿大学への入学を確保

S文理、国公立大現役合格61名中54名(89%)

文理Ⅰ、国公立大現役合格72名中29名(39%)

文理Ⅱ、関関同立計42名を始め指定校推薦も使って安心の進路決定

英語特化・進学コース

英語特化・進学コースは86%が近畿大学に進学

進学コース98%以上が近畿大学特別推薦制度(専願制)の資格を保有

 

※近畿大学特別推薦制度(専願制)とは

 

① 高31学期期末までの成績を利用

 

② 自校教育の受講・授業態度の基準をクリア

 

③ 資格検定基準をクリア

 

④ 8000字程度の卒業論文

募集要項

設置コースと募集人数

Super文理   80名

特進文理Ⅰ   40名

特進文理Ⅱ     40名

英語特化        40名

進    学        400名

配点と合格のめやす

    最高点 最低点 満点
Super文理コース 専願 417 334 500
  併願 462 355 500
特進文理コースⅠ 専願 367 325 500
  併願 386 350 500
特進文理コースⅡ 専願 358 315 500
  併願 380 343 500
英語特化コース 専願 426 363 600
  併願 469 383 600
進学コース 専願 398 273 500
  併願 387 285 500 

*近畿大学附属高校ホームページより抜粋

Kスカラシップ

・入学金・授業料免除

・3か年間給付

進級時に継続審査あり

 

・25名以内

専願・併願を問わない

 

・入試当日の成績で資格認定

前もっての申請不要

 

・例年約300名に資格認定

うち約25名が入学

 

近畿大学附属高校のホームページはこちら