高校受験対策

当塾では中2の3学期テスト終了から受験用基礎学習が始まります。

英語は文法・単語、数学は1・2年の復習、国語は読解基礎・漢字、社会は地歴の基礎などこれらを個人の学習計画に組み込みます。

中3夏休みまでには志望校を決定し、1学期期末テスト終了後、志望校からの逆算計画に沿って受験勉強が本格スタートします。

学力診断テストが奈良市内の各中学校は9月~1月に4回の行われます。

各回ごとに試験範囲は決まっていますからその範囲を優先的に学習していきます。

9月以降通塾回数が増えます。

強制はしていませんが土曜・日曜は朝から通塾してくる生徒も多く見られます。

家よりも塾のほうが集中できる。

多くの問題集や参考書が塾にはそろっているなどの理由が考えられます。

各科目の学習項目

  • 英語:文法 単語 熟語長文読解 リスニング 過去問 
  • 数学:各分野・レベル別パターン問題 過去問
  • 理科:各分野・レベル別パターン問題 過去問
  • 社会:各分野・レベル別パターン問題 過去問
  • 国語:読解 古文・漢文 文法 漢字 過去問

タイムスケジュール(公立高校用)

  • 私立専願は1ヶ月先行する必要があります。
  • 過去問実施は実戦演習の中に入ります。

英語

基礎完成期 7~10月
実践演習期 11~1月
仕上げ期 2~3月

数学

基礎完成期 7~11月
実践演習期 12~3月

理科

基礎完成期 7~10月
実践演習期 11~1月
仕上げ期 2~3月

社会

基礎完成期 7~10月
実践演習期 11~1月
仕上げ期 2~3月

国語

基礎完成期 7~10月
実践演習期 11~3月

理想的な受験勉強の進め方

「こんなに基礎完成が遅くてもいいの?」と疑問に思う人がいるかもしれませんが、高校入試はこれよりも時期を早めるのが難しいです。

なぜなら、11月下旬まで内申のための定期テストの勉強をしなくてはいけないし、塾で中3内容全てを履修し終えるのはどんなに早くても11月くらいになるからです。

逆に言うと、10月くらいまでの基礎完成時期をサボってしまうと、スムーズに実践演習期に入れず、ただでさえも短い実践演習期がさらに短くなってしまいます。

そうなってしまうと、模試の偏差値も点数も思うように伸びない。

もしくは、仕上げ期の時間がなくなってしまい、知識の穴がたくさん空いたまま入試を迎え、本番で失敗してしまうという危険性が高くなります。

基礎完成期

受験勉強初期にやらなければいけないことは基礎の完成です。

英語なら単語・文法事項、数学なら各分野の解法パターン、国語なら基本的な読解法、理科社会なら今まで習ったことの復習が基礎にあたります。 

実践演習期

ある程度基礎が完成してきた教科や単元から実践演習期に入ります。

受験勉強で一番実力が付いたり偏差値が上がったりするのは、この実践演習期です。

残念ながら基礎をいくら完成させたとしても、実践演習期が短かったり問題演習が極端に少ないと偏差値は上がりません。

基礎問題集を完璧にしたはずなのに模試では点数が取れないとすれば、その理由は実践演習が少なすぎるからに他なりません。

仕上げ期

過去問を一通り解き、間違った問題やそれを含む単元を、基礎問題集や教科書に戻って丁寧に潰していきます。

つまり仕上げ期は、実践演習期と基礎完成期でやってきたことをミックスした勉強を繰り返すという地道な作業になります。

仕上げ期でいくら知識の穴をつぶしても、模試の偏差値はそれほど上昇することはありません。

しかし、仕上げをきちんとすると、入試本番で失敗しにくくなります。

「模試ではあんなに取れていたのに、本番では・・・」という人は仕上げをしないで本番に臨んだケースが考えられます。